「歌う」ってスポ根だった！？（あなたも歌詞を覚えて歌えるようになる編）
こんにちは。
経営者専門のエネルギー・ヒーラー
エネルギーを読み情報をお伝えする
見えない体の伝道師
早津（はやつ）妙子です。
前回のお話はこちら
「歌う」ってスポーツかと思うほどにスポ根な印象を受けました。
こんなに大変だった？かと思うほどです。
小中高を通じ、バリバリの部活生活を過ごしてきました。
久しぶりにその日常を思い出しました。
とにかく自分は初心者、知らないことをどんどん吸収するぞー！！
と言う気持ち（心は桜木花道）
新しいことに挑戦すると
次々と「見えない壁」がやってきます。
今回お世話になるのは渋谷TACTさん
老舗のライブハウスさんです。
「ライブハウスでカンペ（歌詞）が見られないので
覚えるように」とのこと。
それにも関わらず歌詞を見てリハーサルをする私に
メンバーから「歌詞は暗記してね！」と
アドバイスが飛んできました。
2月5日 ＠SOUND STUDIO NOAH
そこで、「あ！そうか、歌詞覚えなくちゃいけないんだった！」
聞いていたらそのうち覚えるだろうと
のんびり構えていたら
それでは覚えられないことに気づきました💦
歌詞の紙を目の前からとると
1番の歌詞と2番の歌詞が混じり始めます。
あれー？どっちだっけ？
そもそも次の歌詞が出てこない。
不安になると歌う声にも不安が滲み、声量も小さくなります。
生バンドとのリハーサルまであと1週間あります。
「じゃあ、このとき（2月11日）までにに覚えよう！」と
目標が決まりました。
（もし覚えられなかったら、
メンバーからまた同じことを言われることになる
と言うのも大きなモチベーションになりました）
後から考えても結構、
いいタイミングでアドバイスを頂きました。
今回、生バンドで歌うと聞いたときに
「声量が大事」とのアドバイス
（ありがとう！鬼軍曹！）
とっさに
「あぁ、声が出ないと生バンドの音に声が吸収されてしまう！」
となぜか急に思ったのでした。
では、「どうやって声を出していこうかな？？？」
そんなことも同時に考えていました。
その壁をその都度越えていければ
なんとか当日に間に合うかもしれない
と当時は考えていたのでした。
さて、プロの歌手はどうやって
歌詞を覚えているのだろう？
と思うに至りました。
ライブでは何十曲と言う歌を見ないで歌っています。
その覚え方を自分なりにアレンジして
実行してみようと思いました。
すると「プロは1日で歌詞を覚える」とあるのです！
こちらもライブまで時間がない。
ライブまで残すところ2週間でした。
・歌を聴き込む
・歌に章立て（カテゴリー）に分ける（繰り返しがあればメモで書き込む）
・歌詞カードにイメージを書き込む
・頭の中にイメージしながら歌う
ひたすらこれを繰り返しました。
繰り返しすぎて正直、頭がおかしくなりそうでした（笑）
私やるときゃ、やりこみます！！！
アイドル、まじ根性
今振り返って冷静に思うのは、
ここで、「私なんでこんなことしているのだろう」と
疑問を持たなくて本当によかった。
もし、持っていたら辞めていたかもしれない
あの時は1ミリも思わなかったけれど
その時に思っていたのは
受験生みたいだな〜
「受験生のみんな！一緒にがんばろうねー！」
と密かに思っていました。
季節は1月から2月の頃。
周りの仲間から「たえちゃんは真面目だから」と声をかけていただき
色々イラストやメモを書き込まれた歌詞カードを見て驚かれました。
でもね、でもね。
そしたら当日の生バンドのリハーサルで不思議なことが起こりました！
次のブログは、初の生バンドのリハーサルで「完全ゾーン」に入った話編
お楽しみに～～～！！
